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2020/09/10

東京都中学校体育連盟柔道競技部諸事業の予定について<その4>

Tweet ThisSend to Facebook | by HP担当
関係者各位
東京都中学校体育連盟柔道競技部
部 長 髙橋 健司
東京都中学校体育連盟柔道競技部諸事業の予定について<その4>


新人大会」の延期と「都中学校柔道部交流研修会」の中止について


 平素より中学校柔道の普及発展、また、東京都中学校体育連盟柔道競技部(以下、柔道競技部)の活動にご支援、ご協力いただき、ありがとうございます。

 東京都中学校体育連盟より、令和2年9月9日付「令和2年度東京都中学校秋季新人大会の開催について」が発出されました。柔道競技部においては、9月5日付「東京都中学校体育連盟柔道競技部諸事業の予定について<その3>」を掲出し、都新人大会について、当初予定通りの日程で計画を進めておりました。しかし、現在のコロナ情勢と柔道の競技特性や大会規模を鑑み、延期を決断いたしました。予選会となっている各ブロック大会の参加校減少や会場校確保の困難など、安全、安心までたどり着く保証がない中、現段階で無理が生じていると判断いたしました。開催は1月中旬から2月を予定しておりますが、会場校は未定です。参加校数や競技方法の変更などを視野に入れて、改めて柔道競技部HPにアップいたします。ご理解とご協力をお願い申し上げます。予選会となる各ブロック大会の日程も変更となりますので、申込期日などについてもHP「各ブロック情報」でお伝えします。併せてご確認ください。


HPにアップされている令和2年4月25日付「東京都中学校体育連盟柔道競技部関連大会における保護者・外部指導者の大会引率等ついて(周知)」の手順にしたがって手続きをされた書類等(「東京都中学校体育大会監督依頼報告書」など)はそのまま引き継がれますので、新たに申請する必要はありません。ご承知おきください。


9月20日(日)東京武道館で開催予定でした「東京都中学校柔道部交流研修会」も、市区町村の部活動のスタートや取組に差異があり、全都的規模で主催、実施するには時期尚早と判断し、上記の情勢も踏まえ、中止と決定しました。都中体連のガイドラインや中央競技団体等のガイドラインを遵守して、
万全のコロナ対策を整え、準備計画を進めてまいりましたが、苦渋の決断をいたしました。

第1,2学年部員のみなさんへ
他校との合同練習を通して安全に関すること、審判に関することなどを学ぶ機会はもう少し待ってください。自分の技能を高め、心身共に成長した証を示す機会は必ずつくります。頑張りましょう。

第3学年部員のみなさんへ
この日まで頑張ってきた者が集い、ともに競い合う機会を3年生のために模索しましたが、果たすことができませんでした。申し訳なく思っています。思いを察するに言葉が見つかりませんが、君たちが努力してきた日々は決して無駄だったわけではありません。その道のりが必ずや人生に活かされることを心より祈念いたします。君たちが努力してきたその気持ちを忘れることなく、進路決定に向けて前向きに頑張ってください。

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